地球惑星の内部では、我々の慣れ親しんだ地球表面とは温度や圧力が全く異なり、常温常圧下から物理的・化学的性質が大きく変化した物質が存在しています。
これらの物質の性質を調べることは、現在の地球惑星の内部構造を理解するための基本情報を与えてくれるだけでなく、過去から現在に至る地球惑星の進化を調べる観点からも重要であると考えられています。
私たちの研究室では、物質科学的に地球惑星の普遍的な描像および極限条件下での物質の挙動を解明することを目的とした研究を行っています。
お知らせ
2024/12/14
近藤先生還暦パーティ&近藤研同窓会が行われました。
2024/10/15
西真之准教授、河野克俊氏を中心とする研究チームが、「地下2900kmで起こる水と鉄の反応が鍵―水が引き起こすマントル最深部の地震波速度低下―」をプレスリリースしました。
2024/10/15
河野克俊氏を筆頭著者とした研究成果が、Nature Communications 誌に掲載されました。本研究は、同誌の地球科学分野において、Editors' Highlights に選出されています。論文はこちらをご覧ください。
2024/04/01
新たに7人の学生が加入しました。
2023/11/07
M2河野が高圧討論会にてポスター賞を受賞しました。
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